「2025年 大阪・関西万博がめざすもの」

主催:徳島県関西本部

「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとして、2025年4月13日から半年間にわたり開催される「2025年大阪・関西万博」は、「1970年大阪万博」以来、関西の地では「55年ぶり」となります。
想定来場者数約2,800万人、経済波及効果約2兆円の「一大国際イベント」として世界中の人々が関西を訪れる「ビックチャンスの到来」です。
このビックチャンスは、徳島県における「地域経済・中小企業の活性化」や、「歴史・文化、観光の魅力発信」など、世界にアピールできる舞台となります。
「2025年大阪・関西万博」は、人類共通の課題解決に向け、最先端技術など、「世界の英知」が結集する「未来社会の実験場」となることから、開催前より「衣食住」をはじめとする県内の多様な企業や、団体の「参画・共創」を推進するための講演会を開催します。
「大阪・関西万博」目指すものは何なのか、「1970年大阪万博」との違いを「Web」と「リアル」でお届けします。

プログラム

10:00~10:05『ビデオメッセージ』

石毛 博行 氏

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 事務総長 石毛 博行 氏

10:05~10:55

露口 正夫 氏

【演題】「2025年大阪・関西万博がめざすもの
【講師】公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 企画局上席審議役兼広報戦略局上席審議役 露口 正夫 氏

[プロフィール]

1987年大阪府入庁。商工労働部商工労働総務課課長補佐、商工労働部雇用推進室参事を経て2014年
商工労働部商工労働総務課長。2015年政策企画部企画室副理事を務めた後、2016年政策企画部万博
誘致推進室長、2019年大阪府・大阪市IR推進局理事を経て2020年4月より現職

10:55~11:45

橋爪 紳也 氏

【演題】「1970年大阪万博」から「2025年大阪・関西万博」へ」
【講師】大阪府立大学研究推進機構特別教授 大阪府立大学観光産業戦略研究所所長 橋爪 紳也 氏

[プロフィール]

1960年12月6日生まれ。大阪市中央区出身
京都大学工学部建築学科卒、同大学院修了
大阪大学大学院博士後期課程修了。建築史・都市文化論専攻。工学博士。
2025年大阪・関西万国博にあって、誘致段階の基本構想や会場計画立案に参画。『1970年大阪万博の
時代を歩く』『瀬戸内海モダニズム周遊』ほか著書多数。日本観光研究学会賞、日本建築学会賞、日本都
市計画学会石川賞など受賞

11:45~12:00『質疑応答』

お問い合せ・申込み先

徳島県関西本部
TEL : 06-6251-3273 FAX : 06‒6251‒3380
E-mail : kansaihonbu@pref.tokushima.jp

大阪・関西万博